SUMMARY

テクノロジーというのはどの業界においても使い方によって良いものにも悪いものにもなり得ます。
基本的にカスタマーを幸せにする、すなわちCXを向上させることのためにテクノロジーは使われるべきですが、残念なことにカスタマーから搾取するために使われるケースもまた多いのが現状です。
最近ダークパターンというワードを見かける場面も増えてきましたが、こうしたカスタマーの幸せとは違う方向を向いた取り組みはいずれ終わりを迎えます。
コマースにおけるCXのあり方とは、そこでどのようなテクノロジーが活用されるのか、当社における検索・クチコミなどのUGC、ハッシュタグ、リテールメディア広告といった事例をベースに、コマースサミットのテーマを交えつつ話してみます。